上級日本語    「読む技術(ぎじゅつ)上級(じょうきゅう)とは、どんなレベルか?」

 

事実(じじつ)関係をあつかった文章(ぶんしょう)(数段落(だんらく)の長めのもの)の描写(びょうしゃ)叙述(じょじゅつ)大意(たいい)取り、情報(じょうほう)づかみができる。テキストとしては、新聞、雑誌記事、小説、随筆(ずいひつ)(エッセイ)など。詳細(しょうさい)を読み取るために、文法、文型を中心に精読(せいどく)もできる。

 

読みのストラテジー

 

I.速読・・・より速く正確に読む

 

(A)情報づかみ(Scanning):必要なものだけ速く読み(見て)取る。

 

ステップ

1.目の訓練

2.トピック探し

3.内容推測(すいそく)Guessing

4.情報取り

 

(B)大意取り(Skimming):文章全体を速く読んで、要点や大意をつかむ。

 

ステップ

5.拡大文節(かくだいぶんせつ)

6.キーワード探し

7.文、段落(だんらく)(なら)べ替え

8.正誤(せいご)問題

9.内容の予測(よそく)Predicting

10.主題(しゅだい)、大意、要点をつかむ

 

II.精読(せいどく)・・・より詳細(しょうさい)を文法中心に読む。

1.文法上の問題(例:省略(しょうりゃく)指示(しじ)代名詞(だいめいし)接続詞(せつぞくし)談話(だんわ)構成(こうせい)など)

2.意味の認識(にんしき)(拡大文節、段落単位(たんい)で読み進む)

3.翻訳(ほんやく)(ちょく)訳、意訳)

 

 

このコースでは、上の読みのストラテジーを使いながら、エッセイ、新聞、小説(しょうせつ)を読んで行きます。とにかく、辞書を使いながらでも、読めるように、しかも楽しく気軽に日本語の本が読めるようになってほしいと思います。